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▲ロンドンオープンでDAX先物は前日比+70と買われて始まったものの、BUNDSは116.38でオープンの後、依然としてFLIGHT-TO-QUALITYの買いが入って上昇、ユーリボーも同様に買い上げられた
▲仏4月IPは-1.4%mm、-0.3%yy(前+1.6%mm、+1.7%yy)と弱い結果 ▲ユーリボーJUN6が97.03で4万枚買われる(ワン・プレイヤー)と、ユーリボー期先やBU DSが動意して買われる場面があった。ロンドン昼前にBUNDSは116.68(+30)の高値をつ けた。 ▲独4月IPは+1.6%mm(予想+2.0%、前-1.7%)と予想より低いが強い結果。市場反応なし ▲しかし、ロンドン昼前に米国勢が参加してくると時間になるとBUNDSに売りが入り、116.50まで急落した ▲トゥンペルグゲレルECB理事は「2007年のユーロ圏経済成長率は小幅に低下するだろうが、あえてこれを景気減速とは呼ばない」と言った ▲フィンランド中銀総裁リッカネンは「金融環境はなお緩和的、価格安定にリスクがある、必要なら行動」と言った ▲米国オープンでユーロドル金先が4TICK急落した。指標発表前のニュースの無い中での下落だった。トレジャリーも動意して下落。米国債2年10年は2BPフラット化した ▲米4月貿易収支は$63.4Blnの赤字(予想65Bln、前61.9Bln) ◎米5月輸入価格は+1.6%mm(予想+0.7%、前+2.1%) 輸入価格の強さが注目されて、TYU6は105.205ワンタッチまで売られた ▲しかし、その後は堅調な買い戻しがトレジャリーに入り、米国オープンでの下落前の高値まで上昇した ▲バーナンキ議長発言は米国の生産性向上はなお継続すると言った ▲マーケットニュースのベックナーな短いレポートを出したが、今週のバーナンキのインフレ警戒発言、コーンのインフレが予想より高いという発言、グインの緩めすぎよりは引き締め気味にする、などの発言を振り返り、6月29日に25BP利上げがあるだろうと書いた ▲NY午後2時の価格は、TYU6が105.28(+3.5)、EDH7は94.645(0)、米国債2年10年-2BP(前日引けは0BP)。RXU6は116.51(+13)、ERH7は96.48(+3.5)、独国債2年10年は56.5BP(+1.5BP) DOWは10909(-29)、DAXの引けは5464(+80)。NYMEX原油は71.50(+1.15)GOLDは612(0)。ユーロは1.2634ドル、ドル円は113.93 (終り)
by TKOBAYASHI10
| 2006-06-09 03:33
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